Back to The Analog World
2019-12-13



歳がバレるので、あまり書けませんが
中〓高校時代は、当然、アナログレコード世代。


レコパルだなんだとオーディオ雑誌で知識を吸収し
主な音楽ソースはFMでのエアチェック(死語)。

日本メーカー全盛時代の電気屋さんで
高級オーディオ用セットのブースに入り
勝手にスピーカーのSWを切り替えて
JBLとかを視聴していた世代です。

高校2年の時かな。
友人に誘われて行った、東京でのオーディオショー。
その帰り、秋葉原に立ち寄り
手に入れたレコードの針(カートリッジ)がSHUREのM44G。

たぶん、当時もいろいろ雑誌で調べたんだと思いますが
記憶がありません。ただ、この「M44G」は定番中の定番と
言われる機種。最近ではDJ向きとされている様ですが
当時聴いていたビリージョエルなどの男性ボーカルとか
今ならJAZZのラッパ系なら合う中低音向けの音質だったかと。

就職後しばらくして、実家を「改装するから邪魔」と親から言われ
手持ちのレコードと、古いオーディオセットを廃棄・・・。
(その頃は会社の寮だから、自分の所にも待避スペースなし)

そもそもMDとかCDに移行していた当時ですから
レコード(アナログ)に戻ることも、まったく考えておらず
実にモッタイナイ事をしたなと後悔しきりですが
せめて、カートリッジだけは残しておくべきでした。

あれから、んんん十年・・・。

いよいよ、アナログプレイヤーを導入します。
ていうか、この時点で、もう買っちゃっています(告白)。
セッティングに時間を要するので、これは後日。

閑話休題。
このカートリッジ。
実は、SHUREというメーカーですが
カートリッジをディスコンにしてしまいました。

数ヶ月前の値段が、もう倍近くに・・・。
今逃してしまうと、たぶんもう手に入らないと判断。

キヨミズダイブまでは行きませんが、購入しました。

プレイヤーをセットする前に、まずはヘッドシェルにこれを。

[LINK] (禺画像])

往年のカモメマークがありません。
やっぱり、なんで捨てたんだろう・・・。

[LINK] (禺画像])

ほぼ、備忘録の写真撮影です。

[LINK] (禺画像])

針を外して作業します。「M44G」銘がピンボケだわ。

[LINK] (禺画像])

接続は、プレイヤーについているヘッドシェルへ。

[LINK] (禺画像])

この時点で、超ブッキーなワタクシに向いていません。
[LINK] (禺画像])

でも、へこたれずに、慎重に作業。


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